* 六価クロムを含まない、環境に優しい青色処理用の三価クロム不動態化剤で、SGS国際認証に合格しています。
* 特に優れた防食性を備えています。
* 長い耐用年数。不動態化処理後、洗浄時に部品によってTR-290LCが引きずり出されるため、洗浄槽にTR-290LCが残ります。この洗浄液は再利用できます。
* 安定した不動態化溶液。自動生産ラインと手動生産ラインの両方に適しており、酸性亜鉛めっきとアルカリ性亜鉛めっきの両方に適しています。
* この製品は優れた耐白錆性を備えています。シーラーと併用することで、塩水噴霧試験を向上させることができます。
1. 工程フロー工程:
亜鉛めっき → 水洗い → 希硝酸(0.5%)による光沢処理 → 洗浄 → TR-290LCに浸漬 → 冷水洗浄 → 温脱イオン水洗浄 → 乾燥
2. 操作と適用に関する指示
操作条件
最適 | 範囲 | TR-290LC |
40ml/L | 30-60ml/L | 浸漬時間 |
35秒 | 25-45秒 | 温度 |
室温 | 25℃ | PH |
2.5 | 2.0-3.0 | 工程 |
1)
浴槽に脱イオン水を2/3加え、必要な量のTR-290LCを加え、さらに脱イオン水を加えて調整します。 2)
加熱:必要に応じて使用します。加熱装置の外側には、耐酸性の材料(例:チタン、テフロン、ガラスなど)を使用することをお勧めします。3)
攪拌:ラック移動または低圧エア攪拌。4)
後処理:不動態化と徹底的な洗浄後、部品は遠心乾燥機または乾燥オーブンで80〜100℃で5〜10分間乾燥させ、不動態化皮膜を固めます。5)
ヒント:不動態化処理の前に、特にアルカリ性亜鉛めっきの部品には、0.5ml/Lの硝酸で光沢処理を行うことをお勧めします。6)
消費量:1.0〜2.0 L TR-290LC / 1000dm²の部品表面積あたり